閑話休題
今日、注文していた本が届きました(^^)

『ペットのためのハーブ大百科』

大型本: 455ページ
価格: ¥7,875(税込)
出版社: ナナ・コーポレート・コミュニケーション (2004/9/20)
ISBN-10: 4901491210
ISBN-13: 978-4901491211
商品の寸法: 26.6 x 23 x 3.6 cm

ペットに特化したハーブの本ですが、ハーブとは何か、ホリスティック・アニマルケアの基本から紹介されてます。
ハーブの薬効・効果・利用法、そして注意点が記載され、症状別に検索出来る実用書としても十分役に立ちます。
オールカラーで写真もとても美しく、書籍のサイズも大きいので、ゆったりした時間の中でじっくり読みたい本です♪

ちょっと高価な感じも受けますがそれ以上の内容である事は間違いないですよ!

私も楽しみながら読んでます。
この書籍、ネットでの情報、色々調べて自分なりに纏めれるといいな(^^)

| ハーブ・アロマ | 16:41 | - | - | ↑TOP
カモミール(ローマン)
ヨーロッパ各地で、民間葉として利用が広いハーブ
江戸時代に伝来したといわれている
原産:ヨーロッパ中北部から南部
キク科:カモマイル属 宿根草
和名:ローマンカミツレ
主要成分:アンゲリカ酸エステル(36〜40%)

【効用】消炎・鎮痛・沈静・抗感染・抗アレルギー:抗神経痛:駆虫:消化促進・健胃など

ジャーマンカモミールは主に花だけを利用しますが、ローマンカモミールは葉や茎にも香りがある為、主に精油の抽出や化粧品などに使われます。
ハーブティーにする場合利用するのは花の部分でジャーマンと比べると苦味があります。

【精油としての情報】
数ある精油の中で、もっとも作用が穏やかで子供にも利用出来るのが特徴
| ハーブ・アロマ | 15:08 | - | - | ↑TOP
カモミール(ジャーマン)
ヨーロッパ各地で、民間葉として利用が広いハーブ
江戸時代に伝来したといわれている
原産:北ヨーロッパ・西アジア
キク科:マトリカリア属1年草
和名:カミツレ
主要成分:アズレン誘導体(5〜17%)

ローマンカモミールとは薬効は共通しているが、別物

【効能】
鎮静作用・消化促進作用・鎮痛作用・消炎作用・食欲促進・殺菌作用

ジャーマンカモミールの利用する部分は主に花の部分。
青りんごに似たほのかな香りが特徴。
ハーブティとして使われるのは、このジャーマンカモミールが主流
軽い入眠導入材としても利用可能。

ピーターラビットのお話の中で、おなかが痛くなったピーターラビットにお母さんが飲ませたのはこのジャーマンカモミールのハーブティー
ヨーロッパでは家庭の常備薬のようなハーブです。

【カモミールの精油としての情報】
植物のカモミールには含まれませんが、精油を抽出する際にカマズレンという強力な抗炎症成分が形成されます。
ジャーマンカモミールの成分は、カマズレン等のセキステルペン炭化水素(殺菌、消炎、抗ウイルス、抗アレルギー)が主な成分です。

子宮収縮作用があるので、妊娠中は使用量を守る、精油は使用禁止。
| ハーブ・アロマ | 13:50 | - | - | ↑TOP
アイブライト(コゴメグサ)
「目」に特化した効能を持つアイブライト
原産:ヨーロッパ
ゴマノハグサ科の1年草
和名:コゴメグサ(小さい白い花が米粒を散らばしたように見えることに由来)
日本ではポピュラーな高山植物
国内生育地:南アルプス・八ヶ岳・秩父山地など

【効能】
抗炎症作用、収れん作用、肝臓活性化

眼病の収れん、結膜炎などによる目の炎症、疲れ目、副鼻腔炎
アレルギー性鼻炎、花粉症などに効果があるとされており
ネルトと一緒に使うと更に効果があります。

目の為のサプリメントとして単独でも販売されるが、相乗効果を期待して
ルテインやブルーベリー、カシスなどと組み合わされた物もサプリメントとして販売されている。

目・鼻・喉の粘膜を保護する働きもあり、咳や声がしゃがれた時にも使える。

妊娠中・搾乳中は大量に摂取しない。

| ハーブ・アロマ | 14:05 | - | - | ↑TOP
アロマテープ
先日、ラピータさんに頂いた『機能性香料 アロマテープ』



ラピータさんのお宅のプロプシーちゃんが使用した物を分けて下さり
ありがとう〜♪と気軽に受け取ったはいいものの...
楓と茶々丸にぺたぺた貼ったのはいいものの...
よ〜く調べてみたら...

すっげぇ高価!(@Д@;

軽いノリで「ありがと〜♪」なんて言ってすみません!!m(。_。;))m
大事に使います〜

で、そのアロマテープですがこんな感じの物です。



本来、常温では短時間で揮発してしまう不安定物質である精油を
長時間にわたってゆっくりと放散し、精油成分を安定的に気体分子の状態で
皮膚に行きわたらせてくれるのがこのアロマテープ。

白い目脂が止まらない楓さんに試してみました。

目脂に絡まって目を塞いでしまう、顔や目の周りの毛を短くカットするついでに
全身も短くカット

抗生物質入りの目薬と目の周りがただれてるので、それを抑えるステロイド入りの軟膏、そして今回頂いたアロマテープ。

毛を刈ったのも良かったんだろうし、色々な相乗効果だと思うのですが
目脂の量が心なしか少ない気がする...。

勉強不足なアロマな世界ですが、かなり興味が湧いたので少し
調べてみようと思います(^^)

各種ハーブ等の効能に関して、私が覚えるためにエントリーしますが
お付き合い下さる方は間違ってる所とかあったら教えて下さいね〜
| ハーブ・アロマ | 23:32 | - | - | ↑TOP