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ペレットあれこれ(主原料別)
うさぎの主食は牧草ですが、ペレットも大切な栄養源のひとつですので
うさぎの状態に合わせて適量を与える事をお勧めします。

ペレットには主原料の違いから大きく2つに分けられます。
更に其々、柔らかいソフトタイプ・硬いハードタイプとあり
うさぎの年齢・状態で使い分ける事ができます。

主原料別に分けると

1、栄養価の高いアルファルファ(マメ科)が主原料で作られる物

2、低カロリー・繊維質豊富なチモシー(イネ科)を主原料に作られる物

上記2種があります。

成長期・育児中のお母ちゃん・病中病後などの
栄養を必要とする時期にはアルファルファ主原料のペレットが適しています。

骨格形成が終わった大人のうさちゃんの体調維持には
低カロリーなチモシー主原料のペレットが適しています。

一般的に、栄養価の高いアルファルファ主原料のペレットの方が
嗜好性があり、うさちゃんも喜んで食べますが、食べ過ぎにより
太りすぎが懸念され、嗜好性の高いペレットを沢山食べる事で
牧草を食べなくなる事もあります。

逆に、骨格形成途中の生後半年からチモシー主原料のペレットを
与えている方を時々みかけますが、体の大きさは生後半年でほぼ完成しますが
まだ後半年かけて、筋肉や骨は成長してますので、あまり早い時期からの
ヘルシーフードを与えることは、お勧めしません。

品種によっても成長スピードが若干違います。
ドワーフ種は成長スピードが速く、成熟も早いのですが
大きくなればなるほど成熟には時間がかかりますので
中型・大型種をベビーから飼育する場合は特にフードの種類や与える時期は
注意が必要です。

ペレットの硬さについて・・・
硬いペレットはパッケージの中で砕けにくい為に粉になる事があまりなく
ロスなく与えることが出来る反面、与え続けることで歯根に負担をかける
恐れがあります。

柔らかいペレットは、パッケージの中で砕けて粉になりやすく
細かい・粉のペレットを食べないうさちゃんには、ロスが多く
あまり経済的とは言えませんが、歯根への負担は少なく
老うさぎや歯の悪いうさちゃんには最適です。

いずれの場合も、ペレットでは歯を磨耗する事はほとんど期待出来ません。
歯を磨耗するのは、咀嚼回数の多い牧草です。

余談
製造工程の面から見た場合、硬いものを作る方が
技術もコストもかからないそうです。
柔らかくする方が難しく、コストもかかるそうな・・・。
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