<< ペレットあれこれ(主原料別) | main | ペレットと牧草のバランス >>
ペレットあれこれ(酸化)
牧草主食のうさぎにとって、牧草では補えない栄養を補助的に取る為に
ペレットを与えるのですが、種類や用途以前に鮮度が最も重要な点になります。

犬や猫のフードにもいえる事ですが、いくら成分的に優れていても
鮮度が落ちた古いフードを与える事は一番避けたい事です。


数年前、ある輸入フードを繁殖用のうさ達に与えていたのですが
そのフードを与えるようになって1年過ぎた頃からどの種類のうさぎも
年齢関係なく全く出産しなくなった事がありました。

成分的に優れていたフードだったのですが、船便で輸入され大量に使用する為に
機密性の無いパッケージの大袋を購入していた為にペレットが酸化していたのが
原因ではないかと思い、輸入や保存期間の短いフードに切り替えて数ヶ月すると
また出産するようになりました。

どこかの機関で検査をした訳ではありませんが、ペレットを変えて出産しなくなり
ペレットを変更してまた生むようになった事を考えれば、やはり出産の有無は
ペレットが原因ではないかと思うのが自然ではないでしょうか?。

一般の家庭でペットとして飼育している場合、繁殖等はあまり関係ない事では
ありますし、ここまで顕著に何らかの問題が出る事もないかも知れません。
しかし、ペレットの酸化は、長期的に与える事で内機能の低下等にも影響が考えられます。

いくら鮮度の良い高品質なペレットを購入しても、自宅での保管次第で
酸化してしまいます。
商品パッケージに記載されている消費期限はあくまでも開封しない状態
での期限であって、開封すれば、その瞬間からどんどん酸化が進みます。

1週間分を目安に開封した時に小分けにし、冷暗所で保管をして
1袋ずつを利用するように出来れば、うさぎ達に常に鮮度の高い物を
与える事が出来ると思います。

家庭での冷暗所は冷蔵庫の野菜室がお勧めです(o^∇^o)
うさぎに与える場合は、冷暗所から出し室温に戻ってから与えましょう。

| | 14:04 | - | trackbacks(0) | ↑TOP
この記事のトラックバックURL
http://usa.hypnoticspace.com/trackback/19097
トラックバック