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通販カタログからの抜粋  ■ケア■
2006年4月に発行した『うさぎ庵 通販カタログ』本文からの記事です。
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うさぎ専門誌やマッサージ大事典のライターとして活躍され、ピーターラビットに関してもライターとして活躍されているラピータさんこと小林和子さんと私&見習い君とで仕上げた『うさぎ庵カタログ』いかなる場合も無断使用・無断転載は厳禁です。
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うさぎは、季節の変り目に自らの毛がはえかわる換毛をおこないます。
これら換毛は、夏の暑さ、冬の寒さの気温変化に体が順応するためで、うさぎの習性です。

換毛が始まる時期は個体差があり、環境によっても相違しますが、うさぎが気温の変化を感じ始めると、人間が衣替えをするようにうさぎも新しい毛に生え変わる準備をします。

換毛期には、体全体の毛がふわっと持ち上がるようにして抜けていき、そこに新しい毛が生えてきます。体から抜けでた毛をそのままにしておくと、うさぎがグルーミング(体をなめ手入れする行為)最中にそれらの毛を飲み込み、消化器系のトラブルにつながるため毎日ブラッシングして、抜け毛を取り除きましょう。

換毛時期に気をつけたいことは、食事量とストレスです。

新しい毛が次々と生まれてくるこの時期は、換毛により通常よりも体内エネルギーを消耗します。そのため食事量は、いつもより少し多めにあげるよう心がけましょう。

ダイエット中のうさぎは、この時期に普段と変わらぬ食事をさせることでダイエット効果を期待できます。

また、換毛はうさぎにとってストレスになります。
移動や、餌の種類を変えるなど、うさぎのストレスになるようなことは絶対に避けましょう。


うさぎの爪は、1ヶ月に1度は爪の長さをチェックし、定期的に爪切りをしましょう。
爪が伸びたままの状態では、爪を引っ掛けることによる爪折れなどの事故などにつながります。

うさぎの爪には血管が通っているため、切る位置は血管が通っている1〜2ミリ先までです。爪の色によっては血管が見えないため、下からライトを当てるか、日の光の下で爪切りをしましょう。

深爪で出血した場合は、止血剤を使用します。

うさぎは傷口をなめるため人間用の消毒剤の使用は避けましょう。
特にアルコールには過敏に反応し命の危険が伴うため、消毒用アルコールの使用は、うさぎに対しては厳禁です。

これらお手入れするためのグッズはいろいろと販売されていますが、うさぎの柔らかい皮膚を保護しつつ、短時間に体の手入れをするのは、一緒に暮らす飼い主ですらなかなか困難な作業です。

うさぎがお手入れを嫌がり、暴れて骨折する、出血するなどの事故も起こります。このような場合は、無理に自分で行おうと思わず専門店のスタッフや、獣医師に爪切りをお願いするのもいいでしょう。

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