保定(1−2)
まず、飼い主さんがリラックスしている事が一番重要d(^-^)

自分が身を任せる立場になった時、任せようと思ってる人が
不安そうにしていたり、極度の緊張状態とか挙動不審になってたら
こちらまで不安になるし緊張するでしょう?
それと同じで、飼い主さんの不安や緊張はうさぎに伝わりますので
飼い主さんが落ち着いて自然体で うさちゃんと接する事が出来る時に
ケアしてあげるようにして下さいね。

保定にタオルや洗濯ネット(ありえない!危険です!)等、何か道具が必要か?

答えはNO!です。

保定に道具は必要ありません♪
あ、私の場合は椅子が要ります、、、膝が90度位に曲がる背もたれのある椅子が
必需品なので、椅子はあった方がいいかもですが、うさぎをどうこうする為の
道具類は一切必要ありません!

うさぎと密着した状態でケアする訳ですし、冬場は暖かくていいんですけど
今の時期はお互い暑いです・・・
エアコン入れて涼しくした場所で行いましょう。

メンタルや環境の話はこれくらいにして次はいよいよ実戦です('∇^d)

爪切り編・グルーミング編へと続きます(笑)



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保定(1)
保定がしっかり出来るようになると、飼い主さんが自宅で
ケアする事が出来ます。

膝の上でお腹や足裏、口元まで見れるようになると、何か疾患があった場合
早期発見・早期治療が出来ますので、ぜひお家でボディチェック出来るように
頑張ってみて下さい。

『うさぎ』という生態を理解し徐々に飼い主さんが、うさぎの体に
触る事に慣れてもらえれば、特別難しい事ではありません。

触る側(飼い主さん)が不安がっていると、その不安はうさぎに伝わります。
上の空で保定するのも、とっさの判断・行動が鈍り落下等の危険がありますので
うさぎを保定して、爪切りなりグルーミングなり、ボディチェックする時は
相手(うさぎ)が不安にならないよう、飼い主さんがリラックス出来る時間と
環境の整った時に無理なく行いましょう。
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爪切り
うさぎの爪は切らなければ伸び続けます。
土の上やコンクリートの上を頻繁に走っている子は
後ろ足の爪が地面との摩擦で磨耗し、切る所が無い場合もありますが
穴掘りをしていない場合は前足の爪は伸びています。

室内飼育で絨毯やフローリングの上を走り回っている子も
多少は磨耗してますが、定期的に切らなければ伸びすぎによる
爪折れや指先の骨折事故の元になります。

ケージで過ごす時間の長い子は、特に爪が伸びますので
気にして見てあげないといけません。

爪きりの頻度は1ヶ月〜1ヵ月半に1度は切るようにしてあげて下さい。
切る程伸びていなくても、チェックする事で爪折れや骨折の有無を
知る事が出来ますので。

ケージのフチや絨毯のループに伸びた爪が引っかかり
爪折れした場合、知らないうちに出血を舐め取り気付かない事もありますが
大抵の場合、びっくりするぐらい出血し、床に血痕が残り
うさぎがびっくりして走り回ると、出血が飛び散ってスプラッタな光景に・・・
まず飼い主さんが落ち着いて対処するようにしましょう。

止血剤(クイックストップ)をお持ちの場合は、それで止血して
数時間はケージ内で大人しくしてもらいましょう。

止血剤が無い場合、少し危ないですが布団針やお線香を焼いて
出血している爪先に当て焼き止めます。
とっさの時に針やお線香を用意して火を付けて、
うさぎを保定して、爪先の止血が出来るか?

・・・ちょっと、慣れてないと無理な気がしますが
一応、この方法でも出血は止める事が出来ます。

出血が止まれば、特に病院へ行く事はありませんが
床面が不衛生であったり、衛生的に心配のある場所でしたら
用心の為に病院で抗生物質を処方してもらうと安心かも知れません。

爪折れの場合は、また爪が伸びてきて済むのですが
指を骨折してしまった場合は、少し注意が必要です。

元々、指先を触られるのを嫌がるうさぎが多いせいか
飼い主さんも気付かないうちに骨折してしまってる事の方が多いです。。。

うさぎの骨は密度が薄く、折れやすいので少しの負荷で簡単に
折れてしまうのですが、その事をうさぎ自身があまり頓着していないような・・・。
ケージの中でバタバタとテンション高く3次元で走り回ったりするし(; ̄ー ̄A
で、運が悪ければ骨折・・・しかも知らないうちに・・・

痛がりジッとする子もおりますし、特に何も無かったように振舞う子もいますが
うさぎの指先骨折のギプス治療は、難しくギプスをしても
取ってしまう事の方が多く、エリザベスカラー(パラボラみたいなやつ)を
付けると、それがストレスになって食欲が低下してしまう事もあり、自然に
繋がるのを待つしかない場合が殆どだと思います。

繋がった後が問題で、折れた箇所は折れやすくなるので何度も知らないうちに
骨折・・・とい事が起きたりします・・・
今まで見た中で、殆どの指があちこちに向いてしまってた子がいました・・・
飼い主さんに言っても、うさぎが痛がる様子を見せないので特に
気にして無かったのが、かわいそうで残念で仕方ありませんでしたが

兎に角、うさぎの爪は切るものなので、ご自宅で切れるならご自宅で!
専門店や獣医師にお願いしてでも切ってあげて下さいねd(^-^)

時々・・・この爪きり無用のうさちゃんがおります・・・
自分で爪を噛んで短くしてくれます(゚ー゚;
爪きりイラズで飼い主思いのうさちゃんですが、噛んで短くした爪は
鋭利にとがってます・・・引っかかれるととても痛いのです(TдT)
| ケア | 18:03 | - | trackbacks(0) | ↑TOP
ケアについての私の考え
この業界に入って・・・どんな業界や?の突っ込みはさておき
うさぎ庵が出来るまでの間、ワタクシ的に変わらず取り組んで来たのが
うさちゃん達のケア全般です。

飼育に関する事から、用品選び、飼い主さんとのコミュニケーション重視で
信頼を作り上げて来たからこそ、大事なうさちゃんのグルーミングや爪切りを
任せてもらえるのだと思います。

店が変わって、小規模で地味〜な店舗になって、新参者な立場になった今
わざわざ探して来て下さるお客さん、気にかけて覚えていてくれるお客さん達
それが私が今まで5年の間に作り上げた信頼と財産やと思ってます。

大事な我が子同然のうさぎを任せるのですから、信頼出来ない人に
差し出すのは嫌でしょう?

昔の知り合いで犬のトリマーをしている方が居てこんな話をした事があります。
「私が飼っている犬をトリミングしてもらうなら、実際犬を飼っていて
好きな人にして欲しい!」

と思うという意見に対し、知り合いトリマーの返事は

『犬の好き嫌い・飼育しているしていないは関係ない!
技術があるか無いかが重要や!』

と言われた事があります。

人其々の考え方があります。
技術が重要!それは当たり前で大前提かも知れません。

でもね、飼育して初めて分かることの方が沢山あるんですよ。
書籍や人の話で得られる知識も大事ですが、生態と過ごす時間の中で
マニュアルに無い固体が持つ特有の癖やしぐさが沢山あって
それらを沢山知っている方が、実戦では大いに役立つ事だと思います。

おかげさまで、今まで沢山のうさちゃんと飼い主さんに接する事が出来て
毎月100羽近いうさぎのグルーミングをこなして来ましたが
ただ流れ作業でやってきたのではなく、定期的に接するうさちゃんは
触っただけで体重の増減やお腹の張り具合も分かります。
それらが今の私の経験になり、知識になり、お客さんとの絆です。
今のうさぎ庵はそこまでの集客力は全くありませんがね(゚ー゚;A
ボチボチ頑張ってます(笑)

信頼出来ると思ったスタッフの居るお店に巡り合った方は
そのスタッフとぜひ信頼関係を築いて下さい(^▽^)
きっとお互いの為、何より大切なうさちゃんの為になると思います。

アルバイト・正社員・店長など色々な肩書きがありますが
信頼出来るスタッフが居てこそ、信頼出来るお店になるのです。
お店はあくまでも器でしかありません。

まぁ、その辺も人其々で、そこまでスタッフに望んでいない人からすれば
ウザい内容かも知れませんし、知り合いトリマーからすれば
私の言う事は理解に苦しむかも知れません。

色々な考え方があって、色々な人が居て、お互い理解しあえなくても
それはそれで構わないのです(^-^)
私が犬を飼っても、知り合いトリマーにはお願いしないというだけなのです(笑)





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